2010年 05月 31日
焼き牡蠣パーティー
寿都町(すっつちょう)の名産、寿牡蠣を取り寄せた。この寿牡蠣は春~初夏が
旬で(この時期だけ販売)、プリプリの大きな身で味も濃く、なまら美味し。生食
できる牡蠣なので、焼け具合に神経質にならなくても良いのが嬉しい。

この牡蠣(大サイズ)、北海道内ならば送料・消費税込みで50個・5980円。
1個、たったの120円。こんなに安くていいの?って感じ。でも、焼いてる途中で
牡蠣の殻がバッチーンと破裂して、破片と殻の中の焼き汁が飛ぶので要注意。
何度か殻に直撃され、あんまり怖いので途中から蒸し牡蠣に変更。こんなとき
ティファールのスチームクッカーは便利。

牡蠣の他に空豆(皮が真っ黒くなるまで焼く)や、インカのめざめを皮ごと焼いて
バターを乗せたもの、新玉葱に塩胡椒を掛けてアルミホイルに包んで蒸し焼きに
したもの、北海道産アスパラなど。昼間から焼き牡蠣とシャンパン。至福なり。
2010年 05月 31日
茄子、小玉スイカ定植
定植。今年のナスは、米茄子2株、加茂茄子2株、小茄子1株、中茄子3株。
透明マルチを張って1週間。地温が上がった畝へ定植し、トンネルを掛ける。

同じく、透明マルチで地温をあげておいた区画へトウキビ播種。今年も品種は
味来(みらい)にした。味来は地温がじゅうぶんに上がっていないと、発芽率が
極端に悪くなる品種なのだが、採りたてを生で齧ったときの美味しさは格別だし、
何より、完熟すると糖度が18度という甘さが魅力。食感はシャリシャリした感じで
水分が多くまるで果物のよう。これは好き嫌いが分かれるところだと思う。
そして、今朝も5時に畑へ行き、小玉スイカ3株と激辛唐辛子2株を定植した。
当初、小玉スイカは大きな棚を作って栽培する予定だったけど、あんまり大きな
棚を作って日陰が出来たり、風で棚が吹っ飛んだりするのも困るので、結局は
1株につき1m四方の畝を作り、畝の真ん中に定植し、畝の周りに8本の支柱を
立ててスイカの蔓を支柱に這わせて上に伸ばし、空中栽培にしてみることにした。
計画だけはいっちょまえだが、果たしは結果はどうなることやら。
小玉スイカの苗、1株ごとにマルチを張りビニールトンネルを(一番手前)掛ける。

現在の畑はこんな感じ。これから植えるのは万願寺・トマト・オクラの苗。明日の
早朝作業は風除けネットを設置する予定。

2010年 05月 29日
キュウリ定植
おまけに雨まで降ってるもんだから、畑にも行けやしない。
それでも今日からは晴天が続くみたいだし、気温も平年並みまで上がるらしい。
そんなわけで、早朝から畑に行って、キュウリとゴーヤーを定植してきた。
キュウリは8株。キュウリって誰にあげてもあんまり喜ばれない。『生のキュウリは
要らないけど、きゅうちゃん漬けなら欲しい』 って人ばっかり。

ゴーヤー4株。今年は天候がイマイチだし、あまり沢山の収穫は望めないかも。
正直、ゴーヤー地獄は困りモンなので4株にボチボチ生るくらいが丁度いい。

キュウリにもゴーヤーにも、それぞれビニールでトンネルを掛けて夏まで保温。

先日定植したズッキーニに花(雄花)が咲いた。自家育苗のひ弱な苗なので、
花もひ弱な感じ。ズッキーニって最初はいつも弱々しく、そのうちどんどん元気に
育ち始めるという印象が強いので、このヘタレ苗でもなんとかなるかなぁ?

大根も満遍なく発芽。大根はある程度育ってから、12度以下の寒さに当たると
トウ立ちしてしまう。最近の最低気温(札幌某区)は6~7度くらいまで下がり、
この気温は大根にとって、かなりヤバイ状況なわけだが、まだこれくらいの芽なら
大丈夫だと思う。それにしても、一昨年の種なのにちゃんと発芽するもんだね。

カブも発芽したし、タマネギと長ネギも今のところは特になんの問題もナシ。



播種後、不織布をベタ掛けしておいたスナップエンドウと、モロッコインゲン発芽。


成長点をガスッとちょん切ったプランターの空豆に花が咲いた。花が咲いたって
いうことは、実が生るってこと?うん、たぶんそういうことに違いない。うひひ。

畑に定植されるのを待つ苗たち。トマトは7番目の本葉が出始めてるので、もう
ちょっとで一番花の蕾がつくはず。万願寺は相変わらず小さいけど、来週末には
全ての苗を定植してしまいたいので、なんとかそれまでに大きくなってほしい。


先日の夜、急に友人来宅。買い物に行く時間もなく、冷蔵庫と冷凍庫にあった
もので酒の肴を作り、夜中まで宴会。ザンギ、オニオングラタンスープ、油揚げを
焼いて鰹節・おぼろ昆布を乗せたもの、牛肉の塩胡椒焼き、キュウリとワカメの
酢の物、冷やしトマトと茹でアスパラ、海老と空豆の天ぷら、冷凍ピザなどなど。

2010年 05月 24日
カッコウ
土曜日の作業はナス科区分のマルチ張り。天気も良く、風も弱く、畑仕事には
最適の日。今年はマルチの張り方をちょっと工夫したので、いつもの年より多少
キレイに張れたんじゃないかと思う。

気温も高かったので自家育苗のズッキーニも定植。ビニールトンネルを掛けた。
ポットの中で徒長気味に成長(っていうか、完全に徒長)していたズッキーニ苗も
土に植えると途端に元気になったように見えるから不思議。

日曜日はウリ科区画のゴーヤ部分にマルチを張ろうと思ったが、風が強く中止。
カブと大根(一昨年の種)とスナップエンドウの発芽を確認。


このところ、朝は畑に行くのが日課になっており、早朝ウォーキングができるのは
週末の朝だけ。土曜日の朝、久しぶりにウォーキングに行ったら、もうすでに桜は
散ってしまっていた。でも、森林の中のコースには小さな野生の花がいっぱい。

オオバナノエンレイソウ。

ヒトリシズカ。

ナマエワカラン(名前わからん…)

サルノコシカケっぽい?煎じて飲んだら身体に良さそげ。

2010年 05月 21日
少しずつ進んでます
6時までの1時間で、土日にする作業がスムーズに運ぶように前準備をしておく。
18日(火)の作業は、風除けネットを設置するための杭打ち作業と、ズッキーニ
キュウリ区画の施肥(ズッキーニは穴施肥・キュウリは全面施肥)。

今日の作業はズッキーニ・キュウリ・トウキビ区画へのマルチ張り。今年は気温の
低い日がずっと続いていたので、少しでも地温を上げるために透明マルチにした。
一昨日・昨日と雨だったので、マルチを張るには最適の朝。

現在の畑全景。区画分けのためのロープも外した。明日はズッキーニを定植し
ビニールのトンネルを掛ける予定なので、もうちょっと畑らしい景色になるかも。
今週末でナス科区分の施肥(溝施肥)と、マルチ張りを終わらせてしまいたい。

マメ科区分は作業終了。アブラナ科区分は一畝残っている。ウリ科の一部と
ナス科区分は今週末に施肥とマルチ張り。

2010年 05月 18日
牛歩な万願寺
ってのは、なかなか大きくならないのか?発芽してからの温度がトマトなんかより
高くなくちゃいけないっていうのはわかってるけど、それにしても、万願寺の成長は
まさに牛歩だ。6月初めの畑への定植まで、果たしてどれだけ大きくなるのか…。

自家育苗のトマト(シシリアンルージュ・桃太郎)は、最初こそ徒長気味だったが
気温が上がって外気に当てるようになってからは、割と順調な成長っぷり。

これは買ってきた苗。小玉スイカ3株。ゴーヤ4株。加茂茄子3株。米茄子2株。
この苗の他に、激辛唐辛子や中茄子などをいくつか購入の予定。


空豆は相変わらず、なまら調子いい。青々として、今のところ無問題。

【育苗備忘録】
前回計った土のph値は5(酸性)。石灰を入れて1週間後の今日、再度計測。
結果は5.5だった。あれだけ石灰を入れてもこの程度の改善か…。そんなわけで
今日また石灰を入れる。これでphは改善されるかもしれないが、石灰のせいで
土は固くなる。う~ん、このバランスが難しい。
2010年 05月 17日
本格的に野良仕事
風邪気味で喉が痛かったけど、畑に行くとそんなことも忘れちゃうから不思議。
土曜日は枝豆、空豆、スナップエンドウ、モロッコインゲンを播種して、土の上
から保温のために不織布をベタ掛け。カブ・人参の播種。ウリ科区分の畝切り。


日曜日はタマネギ100個、長ネギ60本を植える。(自家育苗のネギは失敗)

今朝は4時半に起きて畑に行き、人参の水遣りと、大根の播種。大根の種は
余っていた古い種(一昨年?)を播いたので、発芽するかどうかちょっと心配。
農具置き場も作った。これがあると、レーキやスコップが散乱することもないし、
畑全体が乱雑な雰囲気になることもなく、農作業後の片付けもとても楽ちん。



土曜日の夜の酒の肴は厚岸の牡蠣。1個100円の牡蠣を20個買ってきて、
酒蒸しにして食べる。なまら美味~い!風邪で痛い喉を、白ワインで消毒。


2010年 05月 16日
長く噛んでもまだ甘い
思って、試しに時間を測ってみたら、20分噛んでもまだ甘かった。なかなか味が
無くならないお得感アリアリなガムの名前は、ストライド。
パッケージはこんな感じのウォレット型で、デザインも斬新でおしゃれです。



2010年 05月 14日
椎茸収穫
オーブントースターに入れて、傘からじわじわ水分が出てくるまで焼き、生醤油を
かけて食べた。1個しかないので夫と半分こだけど、肉厚(厚さ1.5cmくらい)で
香りが高くて(さすが原木椎茸)プリップリの食感で、なまら美味しい。大満足。

早く次の椎茸が大きくならないかなー。
2010年 05月 11日
早朝作業
出勤。畑がある程度の形になるまで、しばらくこういう生活パターンが続く予定。
畑から持ってきた土でphテストをしてみる。結果はph5ってところか。思った通り
酸性土なので、石灰を早めに入れておくに越したことはない。

今朝の仕事は、ナス科区分の畝切りと石灰撒き。隣の区画の人が自分の畑の
周りに、ぐるっと風除けの網を設置していた。うちは、→ こういう向きに風除けを
設置する予定だったのだが隣の人のお陰で↓ こういう向きの風除けもできて、
結局 Г こういう方向の防風対策が取れることに。(この説明は通じるのか…)
夫が作った図面を元に、畝幅に合わせてロープを張り畝を切る。夫は畝切りが
なまら上手。畝切り選手権があったら、たぶん7位(微妙)くらいになれるはず。

畝を切り石灰撒き。1週間後に溝施肥をし、地温上げのためマルチを掛ける。

日曜日に畝切りと石灰撒きをした大根・カブの区分への、施肥(堆肥・油かす)

施肥後、深く耕してレーキで均(なら)す。夫はレーキを掛けるのがなまら上手。
全国レーキ掛け選手権に出場すれば、たぶんイイ線いく。

元気な空豆。普通に育てるより、成長点を切って育てるほうがイイんでないの?
などと、空豆初挑戦のくせに偉そうに言ってみる。


このブログに設置しているブログペット。どうやら、日に日に賢くなるようで、最初は
『土!』 とか 『トマト!』 とか単語をしゃべるだけだったのに、最近は長い文章を
話すようになり、さっきクリックしてみたら 『なまら心地よい酸性土♪』 と言った。